映画業界にも専門用語があるんです(^0^)
こんにちは、みるく紅茶@まだ正月休みがやってこないです。
2012年になってもう2週間がたちました。みなさまのまわりでは大きな変化はありましたか?
みるくもそろそろ『ドラえもん』でも登場するのかしらと待ってるんですが、、、まだ見かけたことがありません。早く出会いたいものです。
そんなみるくのお気に入りは、未来のドラえもんではなく過去の『源氏物語』。
ちょうど今、生田斗真主演の角川映画『源氏物語 千年の謎』が上映されてますが、みるくは原作の『源氏物語』が好物です。
高校時代に受けた原栄一氏(現・金沢学院大学名誉教授)の講座のおかげで、それまでの古文嫌いがいきなし好物になってしまいました
それ以来、表記を現代漢字に直した文章をオモシロ楽しく読んでます。
そんな古文好きなみるくでも、ときどき読んでて困ることがあります。
それは意味不明のことば(単語の意味じゃなく用具の名称)の登場です。
専門用語的な「用具」の名前はヒントがなく、どんなに考えても、、、わかりませんヽ(`Д´)ノ
同じようなことがポルノ映画館でもおきてます。
以前、梅田日活劇場(現在は閉館)の受付に入っていた日のこと。
入口にあるポスターを眺めてた3人組の大学生の声が聞こえてきました。
学生1号「なあ、これエロいやん。これ見よう」
学生2号「ええなあ、入ろ」
なんて言いながら、入って来ようとしたんですが、
学生3号「なぁ、サンボンダチ(三本立)って何や?エロ用語?」
1号2号「??分からん?」
だそうです。( ̄○ ̄;)
最近の学生クンたちは『三本立て(さんぼんだて)』という言葉を知らないようですね。
ちなみに三本立てとは、シネコンのような特定の1タイトルのみをお客様を入れ替えて上映するのではなく、『3タイトルの映画を入れ替えなしで上映してますよ』という意味なんです。
ところで、これ以外にも聞かれたことのある質問は、
Q.「オールナイト」やろ、24時間営業?
→興行の決まりで24時間営業の映画館はありません。
ちなみに映画業界では、日にちの変わる24時以降に上映することを「オールナイト」もしくは「ナイター」といいます。
例えば深夜2時までの上映でも「オールナイト」と表記してある映画館がたくさんあります。どこでも始発まで営業してるものだとお間違いにならないようにご注意下さいね。
また、日の変わる前までの上映を「レイトショー」もしくは「ミッドナイト上映」といいます。
Q.「初日」って何や?
→新作、再映に関わらず、上映作品がかわった最初の日を「初日」といいます。
Q.ポルノ映画館って個室ですか?
→映画館です。個室はありません。(・・;)
Q.女の人は待機してますか?
→映画館です。あり得ません。(`_´)プンプン
これは外人さんからよく聞かれるのですが、タイをはじめとしたアジア各国では、ポルノ映画館にセックスワーカーの女性がつきものです。
日本でも同じだと思われているんでしょうね。
こんなところが、よく受けた質問です。
ポルノ映画館ってリアルじゃなくなってきたのかなぁと感じてるみるくでした。
特に『業界用語』って、考えてもわかりにくく困りますよね。
映画館にいる頃はそれが当たり前で、違和感を持ったことがありませんでした。
これからはどの映画館ももっとわかりやすい表現にしなくちゃいけないなと思いました。
PS.
以前いた梅田日活劇場でも掲示物に業界用語が満載でした。
例えば『金曜初日』。
金曜日から上映映画が変わるという意味なんですが、今の大学生くらいのひとには意味不明なんですよね。
いまだにこんな表現を平気で掲示している映画館もありますが、、、
『毎週金曜日より上映作品が変わります』
とお客様にわかりやすい表現にする。など、全ての発想をお客様寄りに変えてかないと、ポルノ映画館は取り残されちゃうような気がします。
2012年になってもう2週間がたちました。みなさまのまわりでは大きな変化はありましたか?
みるくもそろそろ『ドラえもん』でも登場するのかしらと待ってるんですが、、、まだ見かけたことがありません。早く出会いたいものです。
そんなみるくのお気に入りは、未来のドラえもんではなく過去の『源氏物語』。
ちょうど今、生田斗真主演の角川映画『源氏物語 千年の謎』が上映されてますが、みるくは原作の『源氏物語』が好物です。
高校時代に受けた原栄一氏(現・金沢学院大学名誉教授)の講座のおかげで、それまでの古文嫌いがいきなし好物になってしまいました
それ以来、表記を現代漢字に直した文章をオモシロ楽しく読んでます。
そんな古文好きなみるくでも、ときどき読んでて困ることがあります。
それは意味不明のことば(単語の意味じゃなく用具の名称)の登場です。
専門用語的な「用具」の名前はヒントがなく、どんなに考えても、、、わかりませんヽ(`Д´)ノ
同じようなことがポルノ映画館でもおきてます。
以前、梅田日活劇場(現在は閉館)の受付に入っていた日のこと。
入口にあるポスターを眺めてた3人組の大学生の声が聞こえてきました。
学生1号「なあ、これエロいやん。これ見よう」
学生2号「ええなあ、入ろ」
なんて言いながら、入って来ようとしたんですが、
学生3号「なぁ、サンボンダチ(三本立)って何や?エロ用語?」
1号2号「??分からん?」
だそうです。( ̄○ ̄;)
最近の学生クンたちは『三本立て(さんぼんだて)』という言葉を知らないようですね。
ちなみに三本立てとは、シネコンのような特定の1タイトルのみをお客様を入れ替えて上映するのではなく、『3タイトルの映画を入れ替えなしで上映してますよ』という意味なんです。
ところで、これ以外にも聞かれたことのある質問は、
Q.「オールナイト」やろ、24時間営業?
→興行の決まりで24時間営業の映画館はありません。
ちなみに映画業界では、日にちの変わる24時以降に上映することを「オールナイト」もしくは「ナイター」といいます。
例えば深夜2時までの上映でも「オールナイト」と表記してある映画館がたくさんあります。どこでも始発まで営業してるものだとお間違いにならないようにご注意下さいね。
また、日の変わる前までの上映を「レイトショー」もしくは「ミッドナイト上映」といいます。
Q.「初日」って何や?
→新作、再映に関わらず、上映作品がかわった最初の日を「初日」といいます。
Q.ポルノ映画館って個室ですか?
→映画館です。個室はありません。(・・;)
Q.女の人は待機してますか?
→映画館です。あり得ません。(`_´)プンプン
これは外人さんからよく聞かれるのですが、タイをはじめとしたアジア各国では、ポルノ映画館にセックスワーカーの女性がつきものです。
日本でも同じだと思われているんでしょうね。
こんなところが、よく受けた質問です。
ポルノ映画館ってリアルじゃなくなってきたのかなぁと感じてるみるくでした。
特に『業界用語』って、考えてもわかりにくく困りますよね。
映画館にいる頃はそれが当たり前で、違和感を持ったことがありませんでした。
これからはどの映画館ももっとわかりやすい表現にしなくちゃいけないなと思いました。
PS.
以前いた梅田日活劇場でも掲示物に業界用語が満載でした。
例えば『金曜初日』。
金曜日から上映映画が変わるという意味なんですが、今の大学生くらいのひとには意味不明なんですよね。
いまだにこんな表現を平気で掲示している映画館もありますが、、、
『毎週金曜日より上映作品が変わります』
とお客様にわかりやすい表現にする。など、全ての発想をお客様寄りに変えてかないと、ポルノ映画館は取り残されちゃうような気がします。
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