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『寝技ギャル 後ろから一直線』 スポーツポルノ映画特集4

 まさに、三寒四温ですね~。昨夜はあんなに寒かったのに、今日の昼間はあったかい!
 毎日、出勤時の服装による温度調整に悩んでいる、丁稚の定吉です。いくら寒くっても、さすがにもうダウンコートを着るのはなんだかね~、ですから…。

 さて、2020東京オリンピック関連でお送りしています、スポーツポルノ映画特集。
 前回は新東宝映画さんの女子柔道映画をご紹介しましたが、日活ロマンポルノにもあるんです。女子柔道の映画が。題して、『寝技ギャル 後ろから一直線』です。

寝技ギャル 後ろから一直線

 スポーツポルノ映画特集2でご紹介した『はみ出しスクール水着』と同じく、清里めぐみさんの主演作です。
 清里めぐみさんがHな寝技も(笑)得意な、白百合学園高校柔道部の女子選手に扮し、全国高校女子柔道大会代表決定戦に勝ち抜くまでを描く、スポ根ポルノです。このスチール写真では、組み敷かれている方が、清里めぐみさんですね。この後、どんなH技で形勢逆転に持ち込むのか、それは見てのお楽しみ!

 特筆すべきは、この映画公開の前年、1986年から、あの国民的アニメとなる『YAWARA!』が始まっているんですね。そうです、時流に敏感だったロマンポルノが、このブームを一気に取り入れたという作品です。いやはや、お見事!

 この作品といい、『はみ出しスクール水着』といい、スポーツものではありませんが『絶倫海女 しまり貝』といい、清里めぐみさんの健康的でグラマラスなボディーは、こういう役柄に適していたんですね。

 『寝技ギャル 後ろから一直線』は、【CINEPO.com】では、モノクロのスチール写真はすでに売り切れ。残りはポスターと、カラースチール(在庫1セットのみ)だけです。興味のある方は、早めにお買い求め下さい。
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『ちかん柔道部』 スポーツポルノ映画特集3

 こんにちは。丁稚の定吉です。
 いよいよ今年も残り1か月。だんだん気持ちがせいてきました。
 ただ、何かと忙しい時期です。その上、寒くなってきます。どうかどうか皆様、体調管理だけはお気を付け下さいね。

 さて、好評のスポーツポルノ映画のご紹介、今回はちょっとロマンポルノから離れてみましょう。

 作品は、新東宝映画の『ちかん柔道部』です。
 正式タイトルは、「ちかん」はもちろん漢字なんですが、このFC2ブログ内では漢字で書いちゃうとNGワードとして使用できないようで…。

chikan-judobu

 実はこの作品、いくら調べてみても、詳しいことが分からないのです。
 分かったことは、山本晋也監督作品で、出演は南ゆきさん、橘雪子さん、久保新二さん。製作年度は1977年、ということぐらい。あらすじさえも分かりませんでした。でも、山本晋也監督で、久保新二さんが出演ということで、な~んとなく想像がついてしまうというのが、これまたすごいところで…(笑)。

 もし、この映画について、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、コメント欄でお知らせ下さい。情報募集中ということで。

 ただ、女子柔道というのは、1988年のソウルオリンピックで公開競技として初めて実施され、1992年のバルセロナオリンピックから正式種目となり、その後今のように大人気競技になっていくわけですから、この映画が公開された1977年の時点では、かなり先見の明があったということなんですね。さすが、山本晋也監督だ!

 この珍しい作品のスチール写真は、只今【CINEPO.com】で絶賛発売中です。貴重品ですし、在庫が1部しかありませんので、興味を持たれた方はぜひお早く。
 シネポの入り口はこちらです。 → CLICK

 それでは、また (^.^)/~~~

『はみ出しスクール水着』 スポーツポルノ映画特集2

 紅葉が色づき始めてきました。
 昼間はまだ結構暖かいんですが、朝晩は冷え込みます。そのせいか、早くもインフルエンザが流行しだしたとか。どうか皆様、対策は早め早めに。
 こんにちわ、丁稚の定吉です。

 続きまして、スポーツポルノ映画のご紹介の2回目。今回は、『はみ出しスクール水着』です。
 例によって、わたしたちが運営しております、成人映画を中心とした映画グッズ通販ショップ【CINEPO.com】から、この作品の解説文を引用します。

「滝田洋二郎監督と清里めぐみさんがこの作品で出会って、後に結婚することになるという、今や記念碑的な作品。高校のシンクロナイズドスイミング部を舞台に、超エリート選手と、清里めぐみ演じる風呂屋の娘の劣等選手が、アジア大会予選会出場資格になる校内代表の座を争う、学園スポ根コメディー作品。まさに現在のスク水ブームの先駆けで、スク水越しの清里めぐみの巨乳が眩しい!」

 今はもう、シンクロナイズドスイミングとは言わないそうですね。2017年からは、アーティスティックスイミングと言うそうです。つまり、東京オリンピックではアーティスティックスイミングとして競技されるということなんですね。
 この競技も前回ご紹介した新体操と同じく、1984年のロサンゼルスオリンピックから正式採用されたもので、この映画が製作された1986年にはまだ物珍しさと、若い女性が水着姿でガバッと足を空中でおっぴろげる妙なエロさで、きっと注目されていたのでしょう。そういう時勢を巧みに取り上げるのは、ロマンポルノはほんとに上手かった。

 ということで、清里めぐみさんの眩しい巨乳のスク水姿をご覧いただきましょうか!

はみ出しスクール水着

 今は滝田監督が独り占めしちゃっている巨乳ですね(笑)。

 このスチール写真も、もう【CINEPO.com】では売り切れです。ポスターは在庫がございますので、気に入った方はどうかお早めに。ポスターでは清里めぐみさんの巨乳の谷間が、もっとバッチリです!

 では、次へと続く・・・。

『女体育教師 跳んで開いて』 スポーツポルノ映画特集1

 秋が深まってきて、今日はサンマ、明日は秋鮭、明後日は栗ご飯と、毎日が楽しい丁稚の定吉です。
 皆さんは、何食べてます?

 さて、いよいよ東京オリンピックまで2年を切っちゃいました。
 楽しみな気持ちの反面、最近ずっと続いているスポーツ界のゴタゴタを見ていると、純粋に楽しもうという気が失せかねない状態でもあります。
 大丈夫か、ほんまに…。
 パワハラ、セクハラ、絶対服従、暴力、利権…。な~んか、おっさん、おばはんらの論理だけで動いている組織やったんやなと、失望感が渦巻いてしまいます。銭と力かい、スポーツ界というのは…。

 でも、やっぱりそんな中でも、東京オリンピックを目指して頑張っている選手たちはいます。彼ら彼女らに、心からエールを送りたいと思いますよね。

 で、日活ロマンポルノの中にも、そんなスポーツ界を題材にした作品があります。
 東京オリンピック成功祈願ということで、これからそれらの作品を続いて紹介していきたいと思います。

 第1回目は、『女体育教師 跳んで開いて』。
 1981年の製作で、監督は小原宏裕。主演は朝比奈順子、中川みず穂です。
 【CINEPO.com】からの引用で、ちょっと作品をご紹介!


「化粧品会社の女子体操部が、同じ化粧品ライバル会社に対抗するために、新体操部に強制的に変更されてしまった。エースだった女は戸惑うばかり。そのうえ、新任のコーチとして赴任してきたのは元カレの男。かつて試合の前日にその男とSEXをして、それが原因で負けたというトラウマがある。チームメイトたちは今注目の新体操に衣替えしたこと、新任コーチがイイ男で股間のもっこりが大きいことに歓喜して、早速誘惑を始めたりしている。エースの女は複雑な心境のまま、信州への強化合宿に出発するが…。
1984年のロサンゼルスオリンピックで正式の競技種目に採用されて、世間から一躍注目を集めた当時の新体操競技を題材にし
たスポ根ラブコメ。
「女体育教師シリーズ」第2弾と日活は銘打ってはいるが、実際は女体育教師は出てこず、教師(コーチ)は男だ。ポスターなどを見ていると、朝比奈順子がタイトル通りの女体育教師を演じているのかと思ってしまうが、彼女が演じるのはエース選手の方。タイトルと中身が一致しないのは、ピンク映画などではよくあるが、ロマンポルノでは珍しい。」


女体育教師 跳んで開いて
 

 笑えますね、全裸で新体操のリボン競技 w
 ロマンポルノのスポーツものは、ま、こういうバカバカしさが売りなんで、コメディー作品が多いです。
 このスチール写真、もう【CINEPO.com】では売り切れです。ポスターは在庫がございますので、気に入った方はどうかお早めに。

 では、次へと続く・・・。

夏木陽介さんに捧ぐ

 ものすごい寒さの冬になってますね。雪、半端じゃないとこもあるみたいで…。
 皆さんのお住いのところはいかがですか? どうかくれぐれもお気を付け下さい。
 その上、インフルエンザも猛威を振るっているようで、いやはや面倒な冬ですね、今年は。わたしは今のところ風邪もひいてないようで、アホは風邪ひかないを地でいってる、丁稚の定吉です。
 こんにちは。

 もう早くも2月になっちゃったんですが、まだ新年気分が抜けきれなかった頃、夏木陽介さんの訃報が飛び込んできて驚きましたね。
 1月14日、死去。享年81歳でした。
 団塊世代とか、あるいはもう少し下の世代の方々にとっては、夏木陽介さんといえば『青春とはなんだ』の熱血先生役ですよね。ラグビーのジャージがとってもカッコよくって、あんな先生がいたらなぁ~なんて思いながら、皆さんテレビを見てられたんだと思います。
 その夏木さんですが、日活ロマンポルノにも1本主演で出演されています。
 この作品は、こちら。

ジェラシー・ゲーム


 わたしたちの運営しております映画グッズ通販サイト【CINEPO.com】に載せています、この作品『ジェラシー・ゲーム』の解説をちょっと転載してみます。

☆日活創立70周年記念と銘打たれた作品。名匠・東監督を外部から招聘して、関根(現・高橋)惠子主演『ラブレター』の大ヒットに続き製作されたエロ大だ。
北海道の雄大な風景をロケし、30代と20代のカップルのバイクツーリングの最中に起こるお互いの愛の行方を描く。ハーレーダビットソンのバイクが映画の中心になるというのは、明らかにアメリカン・ニューシネマの傑作『イージーライダー』を意識している。
キャスティングは豪華で、一世を風靡した映画『同棲時代』の主題歌を大ヒットさせた、当時のちょいエロ系歌手・大信田礼子に、青春学園ドラマの熱血先生役で抜群の人気を誇った夏木陽介、そしてその頃の若手注目No.1俳優だった村上弘明に高橋ひとみ。彼らで描かれる、微妙な男女の愛のカラッとした関係は、妙に衝撃的だった。

 夏木さん自身は、1982年頃から俳優業を控え出して、プロダクションの社長業と、カーレースのレーサーとして各レースへの参戦を優先しだしたとありますので、この『ジェラシー・ゲーム』あたりが俳優をメインとした活動のターニングポイントだったんですね。

 ほんとうにカッコいい俳優さんでした。
 ロマンポルノのポスターを男優さんを目的に所持するというのも何なんですが、かつての夏木さんのファンの皆様、このポスター1枚いかがですか?
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夏木陽介さん、人生のクランクアップ、お疲れ様でした。

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